2016年02月15日

グラウベ・フェイトーザ、極真の怪物の現在!




ヘビー級のファイターの中で最も芸術的な足技を
持つ選手と言えばやはりグラウベ・フェイトーザですね。


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極真空手出身ということもあり、非常に礼儀正しく、
あのアンディ・フグを思い出させる足技の数々で
ファンを魅了しました。


今日はそんなグラウベ・フェイトーザ選手について
調べてみましたので是非見てみてください。




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本名   グラウベ・フェイトーザ

通称  極真の怪物
     戦慄のブラジリアンキック

階級  スーパーヘビー級(K-1)

国籍  ブラジル

誕生日   1973年4月9日(42歳)

出身地   ブラジル

身長 193cm

体重 102kg

スタイル 空手


極真空手の段位は三段。長い脚から
繰り出される“ブラジリアンキック”
と呼ばれるハイキックと、膝蹴りを
得意としています。


礼儀正しい真面目な性格で、
相手を倒した際、「残心」の構えを
とり、対戦相手への礼儀も忘れることは
ありません。


極真会館ブラジル支部の出身であり
師匠には磯部清次、
先輩にフランシスコ・フィリォ、
後輩にエヴェルトン・テイシェイラ
というすごい面々がいます。


セコンドには、
兄弟子のフランシスコ・フィリォ、
極真会館専属トレーナーのファイ・ファラモエ、
レイ・セフォーがついています。
豪華すぎるセコンドですね。


極真会館ブラジル支部において、
磯部清次に教えを受けたグラウベ。
少年時代のグラウベは長身だが
ガリガリに痩せた虚弱体質で、
それを心配した父親と共に道場の門を
叩いたそうです。


運動をすることがそもそも苦手だったのか
入門初期は股割りなどの柔軟運動一つにも
苦労したといいます。


1998年7月にK-1初参戦となるK-1 DREAM '98で
マイク・ベルナルドと対戦し、右フックで
3ダウンとなりTKO負け。


1998年9月にはK-1 GRAND PRIX '98 開幕戦で
GP1回戦を佐竹雅昭と対戦するも、判定負け
というあまりパッとした活躍は見られません
でした。


それもそのはず。極真空手は顔面パンチを
禁止しています。K-1デビュー当初は顔面への
パンチ有りのK-1ルールになかなか適応できず
成績は振るいませんでしたが、2003年頃から
勝利が増え始めました。


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2004年5月に一撃にてあの筋肉の塊、
アリスター・オーフレイムと
一撃キックルールで対戦。
右フックでダウンを奪い、
最後は右アッパーで1RKO勝ちでした。


2004年9月はK-1 WORLD GP 2004 開幕戦
でアーネスト・ホーストと対戦。
序盤はグラウベがペースを握っていたものの、
中盤からペースを握り返され、判定負け。


2005年4月にはゲーリー・グッドリッジを
左ハイキックでKO勝ち。USA GP優勝を果たし、
GPへの出場権を獲得しました。


2005年9月にK-1 WORLD GP 2005 IN OSAKA 開幕戦
でセーム・シュルトと対戦し、序盤はハイキック
をシュルトの顔面にヒットさせていましたが
後半盛り返され、判定負けとなりファンからは
ため息が漏れました。


この頃のセーム・シュルトは体格だけで戦う
ファイトスタイルで、非常に人気がなく、
誰がシュルトを倒すのか、皆が期待して
いましたからね。


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2005年11月K-1 WORLD GP 2005 IN TOKYO 決勝戦
のリザーブマッチでゲーリー・グッドリッジに
判定勝ち。ピーター・アーツの負傷棄権を受け、
準決勝で武蔵と対戦し、2Rに左跳び膝蹴りでKO勝ち
(武蔵は5年ぶりのKO負け)を収めました。


このまま優勝へ駆け上がるかと思いましたが
決勝でのセーム・シュルトとの再戦では、
開始48秒左膝蹴りで失神KO負け。準優勝と
悔しい結果に終わりました。


K-1 WORLD GP 2006 IN TOKYO 決勝戦では
準々決勝でルスラン・カラエフと対戦し、
ブラジリアンキックからのパンチ連打で
1R1分11秒KO勝ち。


準決勝ではピーター・アーツと対戦し、
1Rにはブラジリアンキックでアーツを
ぐらつかせ、優位に見えましたが、
2Rにパンチ連打でTKO負けとなりました。


2007年4月にはK-1 WORLD GP 2007 IN HAWAII
のスーパーファイトで元GP王者の
レミー・ボンヤスキーと初対戦。
蹴り技最高峰の対決と言われ注目
を集めましたが結果は0-2の僅差の判定負け。


2007年12月K-1 WORLD GP 2007 FINALの
準々決勝で因縁の相手である、
王者セーム・シュルトと3度目の対戦。
2R中盤にグラウベのブラジリアンキック
がヒットしシュルトをふらつかさせるも
ダウンには至らず、判定負けに終わりました。


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2008年6月K-1 WORLD GP 2008 IN FUKUOKA
で行われたK-1ヘビー級タイトルマッチで
王者バダ・ハリと対戦。パンチ連打で
ダウンを奪われ、最後は右フックでKO負け。
王座獲得に失敗しました。


2008年9月K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16で
新鋭エロール・ジマーマンと対戦し、
2度のダウンを奪われ、更にKO寸前まで
追い込まれるも耐え抜き、試合終了間際に
パンチ連打で猛反撃を見せるも時間切れ。
大差の判定負けを喫します。


2009年3月K-1 WORLD GP 2009 IN YOKOHAMAにて
澤屋敷純一と対戦。1Rに2度のダウンを奪い、
更に2Rに左ストレートでダウンを奪った所で
タオルが投入され久々の勝利となりました。


2009年9月K-1 WORLD GP 2009 IN SEOUL FINAL16
でエロール・ジマーマンと再戦し、
0-2で僅差の判定負け。グラウベは
この判定に「延長戦が妥当ではないか」
と珍しく不満を唱えたそうです。


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これらの戦歴から見てもわかるように、
グラウベは空手の大会でこそ優勝経験は
多いですがK-1等の舞台では優勝して
いません。


実力はありながら、今一歩届かないこと
が多かったように感じます。


グラウベの得意とするブラジリアン・キック
ですが、これはある程度の長身と柔軟な筋肉、
下半身のバネの強さが必要とされる技であり、
実戦で使用しコンビネーションに組み込める
グラウベほどの使い手は非常に少ないそうです。


さらにグラウベは左右どちらの脚でも放つ事が
可能ということもあり、その凄さが伺えます。


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さらに膝蹴りも得意で、K-1参戦当初から
多用している得意技です。その威力は
「凶器」とさえ呼ばれ、一撃必殺と
恐れられていました。


また、ここぞという時に見せる跳び膝蹴りの
威力も抜群であり、2005年に武蔵をこの技で
KOしたシーンは非常に有名です。


そんなグラウベ選手ですが、相手の選手を
挑発する事はなく、普段は真面目で大人しく、
虫も殺せないような優しい性格の持ち主
とのことです。


さて、グラウベ選手の現在ですが、
2010年にはすでに現役引退を表明していました。


その理由として、グラウベは家族をとても
大切に思っており、現役引退の意向を示した
のも家族と過ごす時間を大切にしたいからと
答えています。


とはいえ、年齢的な問題もあったのかもしれません。
グラウベ自身、遅咲きのファイターでしたので
やはり徐々に体力的衰えも感じていたのかも
しませんね。


アンディ・フグ、グラウベ、テイシェイラなど、
極真の選手はその礼儀正しさもあり、ファンに
とても人気があります。


グラウベも後輩の育成に力を入れ、また新たな
極真選手を育て上げてほしいですね。


最後までご覧いただき、誠にありがとう
ございます。次回もよろしくお願いします。


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posted by ばっち at 00:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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